モグニャンとねこはぐ、2つのキャットフードを徹底比較

モグニャンVSねこはぐ

 

獣医の私

 

モグニャンとねこはぐのキャットフード、どちらを購入しようか迷っている人って意外と多いですよね。モグニャンは海外製、ねこはぐは国産、「国産ってあまりおすすめしない・・・」って人が多いから・・・迷う・・・。

 

そこで今回は、獣医である私、自称キャットフードマニアがどちらのキャットフードがあなたにおすすめなのかを徹底的に比較してみました。

 

この2つのキャットフードのデメリットやメリットなど、獣医が評価したら「実は・・・」というところも、しっかりとシェアしていこうと思います。

 

これから、モグニャンやねこはぐのどちらかを購入したいと思っている方のご参考になれば幸いです!


 

目次

 

 

【人気キャットフード対決】ねこはぐとモグニャンをの基本情報を比較

  モグニャン ねこはぐ
販売会社 レティシアン ペットハグ
原産国 イギリス 日本
対応猫の種類 全猫種対応 全猫種対応
猫の年齢 子猫から老猫(全年齢) 子猫から老猫(全年齢)
通常価格 3,980円 6,980円
お得な定期コース あり あり
定期コース価格

初回1,980円(半額)
2回目以降(10-20%off)

初回3,480円
2回目以降5,980円

定期コースシバリ なし(解約自由) なし(解約自由)
メイン食材 白身魚 鶏肉
危険な添加物 不使用 不使用
不要な穀物 不使用 不使用
酸化防止剤 ビタミンE(安全) ビタミンE(安全)

 

ここまで、モグニャンとねこはぐの基本的な情報を比較してきました。決定的な違いはわかりましたか?

  • 原産国の違い(イギリスと日本)
  • 価格の違い(定期コースのお得さ)
  • メイン食材の違い

3つのハッキリとした違いがありました。ただこれだけでは、良い悪いの判断はできないですが、単純に価格だけでみると「モグニャン」になってしまいます!

 

また、原産国の違いでは、「日本製(国産)のキャットフードはまだまだ信用できない・・・」という人の場合も、モグニャンになりますね。

 

『モグニャンは白身魚』『ねこはぐは鶏肉』と使用しているメイン食材が違うので、愛猫の苦手な食材を使用しているのであれば、避けて選んであげるとOKです!

 

 

モグニャンとねこはぐは安全なの?危険度をチェック

危険な添加物

モグニャン

ねこはぐ

4D(ミールや副産物など)

エトキシキン

BHA・BHT

ソルビン酸カリウム

亜硝酸ナトリウム

プロピレングリコール

没食子酸プロピル

グリシリジンアンモニエート

着色料

 

モグニャンとねこはぐの危険な添加物をチェックしてみましたが、両者ともに粗悪な添加物を使用していませんでしたね!!

 

なので、酸化防止剤にも、粗悪な添加物を使用せずに、「ビタミンE」を添加しているのでこちらも安全です。

 

 

モグニャンとねこはぐに使われている添加物をチェック

添加物の種類

モグニャン

ねこはぐ

ミネラル類 硫酸第一鉄水和物

硫酸亜鉛一水和物
硫酸マンガン一水和物
硫酸銅(U)五水和物
亜セレン酸ナトリウム

卵殻カルシウム

塩化カリウム
グルコン酸亜鉛
ピロリン酸第二鉄
グルコン酸銅

ビタミン類 ビタミンA

ビタミンD
ビタミンE

ビタミンA

ビタミンB2
パントテン酸カルシウム
ビタミンB12
ビタミンD
ビタミンE

 

モグニャンやねこはぐは、無添加って聞いたことがある人も多いと思いますが、粗悪な添加物は不使用という認識の方が正しいですね。基本的に、どんなに良質なキャットフードでも、酸化防止剤として添加物を使用していることがあります。

 

添加・・・って思われた人も非常に多いのではないでしょうか?

 

危険な添加物を長期に渡って食べ続けると、病気になるリスクも高くなります。なので、「天然の添加物」や「安全な添加物」を使用しているかを判断することが大切ですね!

 

モグニャンとねこはぐに関して判断すると、危険な添加物は全く使用されていないので、どちらも安全なキャットフードと評価できます。

 

 

モグニャンとねこはぐの原材料と成分を比較

原材料・成分

モグニャン

ねこはぐ

気になる原材料

穀物

大麦・玄米・黒米・赤米

酸化防止剤

添加物

祖タンパク質

30%

28.5%以上

脂質

16%

16%以上

繊維

3.0%

0.5%以下

オメガ6脂肪酸

2.95%

不明

オメガ3脂肪酸

2.08%

不明

リン

0.53%

1.03%

マグネシウム

0.12%

0.14%

ナトリウム

0.30%

0.33%

カルシウム

0.62%

1.34%

タウリン

0.10%

0.17%

100gあたりのエネルギー

374kcal

383kcal

 

 

モグニャンとねこはぐを比較してわかったこと

 

ここまで、基本的な情報・危険度・添加物・原材料・成分の5つの項目を徹底的に比較してきました。モグニャン・ねこはぐのキャットフードともに良質でおすすめすることができますね!

 

そこで、ズバリ!比較してみた結果、「モグニャンをおすすめする人」「ねこはぐをおすすめする人」を発表してみようと思います!!

 

アレルギーや便秘気味な場合はモグニャン!

モグニャンは、グレインフリーで穀物不使用のキャットフードなっているので、穀物でアレルギーが出てしまう猫の場合は、モグニャンの方がおすすめですね!

 

さらに、猫が便秘気味という場合も以外と多い悩みですが、その場合もモグニャンがおすすめです。繊維が3%とねこはぐよりも多い為、便秘が気になる場合もモグニャンの方がいいでしょう!

 

  • 白身魚を豊富に使用している
  • マグネシウムの量が少ない
  • 便秘気味の猫にもおすすめ
  • 継続しやすい価格
  • お得な定期コースでしっかり試せる

 

>>モグニャンについての詳細はこちら

 

【キャットフードの教科書】限定で、モグニャンの初回購入分が半額(50%OFF)となるキャンペーンを実施して頂いています。この機会に是非、安全でおすすめできるモグニャンを試してみてくださいね!!

 

 

モグニャンキャットフード最安値通販

↑↑↑モグニャンキャットフードの公式サイトです↑↑↑

 

国産のキャットフードを食べさせたい場合はねこはぐ!

ねこはぐキャットフードの特徴はズバリ!国産(日本製)でここまでの内容は、あまり見たことがないので、非常におすすめできます!

 

完全に穀物不使用を探している方には、イマイチな内容になってしまいますが、アレルギーになりやすい小麦などを使用していないので、そこまでデリケートになる必要はなさそうですね!

 

穀物入りのキャットフードが決して悪いわけではなく、価格を抑えるために、かさ増しの為に使用しているキャットフードは良くありません。しかし、ねこはぐのように適量の安全な穀類で、栄養価もある食材なら問題ありませんよ!

 

>>>ねこはぐについて詳しく知りたい方はこちら

 

↑↑↑ねこはぐの公式サイトです↑↑↑

 

キャットフードランキング

 

危険な成分について

 

キャットフードの選び方 目次

子猫用キャットフード 成猫用キャットフード 老猫用キャットフード

子猫用 〜1歳

成猫用 1〜6歳

老猫用 7歳〜

尿路結石対策キャットフード ダイエットキャットフード アレルギー対策キャットフード

尿路結石対策

ダイエット肥満対策

アレルギー対策

腎臓ケアキャットフード 無添加キャットフード グレインフリーキャットフード

腎臓ケア対策

無添加

グレインフリー