モグニャンのキャットフードは子猫が食べても安心かを徹底分析!
モグニャンのキャットフードは全猫種対応で子猫に食べさせても安心かを徹底的に分析してみました。
ドラッグストアやペットショップに行くと子猫用と書かれたキャットフードが並んでいます。しかしネット通販でしか販売されていないキャットフードやペットフードでもプレミアムな物になれば子猫用というジャンルが少ないようなのでどちらが子猫にとって良いのかを調べてみました。
子猫になってきた時のキャットフードを選ぶポイントとは?
子猫は成猫に比べてたくさんの栄養が必要になります。では子猫用のキャットフードはどのような物を選んであげるといいのかをご紹介します。
@子猫で必要な栄養素は高タンパク質なキャットフード
子猫で必要な栄養素は動物性タンパク質が豊富なキャットフードが重要になってきます。動物性タンパク質とは肉原材料を多く使ったタンパク質で、一度に多く食べれない子猫には栄養価が高い新鮮な動物性タンパク質が豊富なキャットフードを選んであげましょう。タンパク質量の目安は30%以上が望ましいです。
A無添加なキャットフード
添加物には粗悪な物もあり、成長期の子猫には健康状態を維持できるかどうかが大きく影響すると言われています。粗悪な保存料(BHA・BHTなど)や着色料、香料などは猫にとって全く必要のない添加物で、私たちに美味しく見せようというごまかしでしかありません。
この粗悪な添加物を長期に渡り摂取するとガンになってしまったりと様々な病気のリスクがあるので出来るだけ無添加なキャットフードや添加物の少ないキャットフードを与えるようにすることをおすすめします。
Bグレインフリーと添加物が少ないキャットフード
猫にとって穀物などの炭水化物は消化しにくく、さらに長期に渡り穀物を取り過ぎるとアレルギーになってしまったりと良いことがありません。市販で販売されているキャットフードで多いのが穀類が主原料の物が多いですが、その中でもアレルギー発症の危険が高いトウモロコシや小麦などの原材料をたくさん使っているキャットフードには注意しましょう。
モグニャンと子猫用で人気のキャットフード比較
モグニャン(全年齢) |
オリジン(子猫用) |
ロイヤルカナン子猫用 |
|
---|---|---|---|
画像 |
|||
タンパク質 |
30%(白身魚) |
42%(チキン) |
34%(チキン) |
脂質 |
16% |
20% |
16% |
祖繊維 |
3.0% |
3.0% |
3.3% |
祖灰分 |
6% |
不明 |
8.6% |
水分 |
7% |
10% |
6.5% |
オメガ6 |
2.95% |
3.5% |
不明 |
オメガ3 |
2.08% |
1.2% |
不明 |
カルシウム |
0.62%% |
1.4% |
不明 |
リン |
0.53% |
1.1% |
不明 |
ナトリウム |
0.3% |
不明 |
不明 |
マグネシウム |
0.12% |
0.09% |
不明 |
代謝エネルギー |
374kcal/100g |
406kcal/100g |
409kcal/100g |
3つのキャットフードを比較したまとめ
子猫用キャットフードは動物性タンパク質が豊富な栄養価が高いものを選んであげる方がいいのですが、目安としてはタンパク質が30%以上のキャットフードがおすすめです。
モグニャンのキャットフードはオリジンほどの動物性タンパク質(肉原料)はありませんが、猫の成長に必要な栄養素はしっかりと吸収できます!また、モグニャンの原材料には粗悪な添加物や穀物は使用されていないのにコスパは1日132円くらいなのでかなりおすすめです!
オリジンは続けにくいかなぁと思っている方にはかなりおすすめです。
また、マグネシウムの量も少なく尿路結石対策にもなりますし、野菜やフルーツなども豊富に使用しているので栄養満点です。
続けやすいコスパで、原材料や成分のしっかりしたキャットフードをお探しの方にはモグニャンがおすすめです!
モグニャン・オリジン・ロイヤルカナンを比較してみると、オリジンが非常に高タンパク質ですばらしいと思いました。ただ肉原料を多く使っているのでコスパは1日194円と少し高いなぁと思います。オリジンは42%のタンパク質量があるので与えすぎると肥満になりやすいので注意が必要ですね。
オリジンの一袋の大きさは800g、2.27kg、6.8kgの3種類が販売されていますが、800gだとさらにコスパは悪いですし、2.27kgだと大きすぎるのでフードが腐らないかが心配ですね。
コスパは少し高いけど子猫の理想的な成分値でっという方はオリジンがおすすめかもしれません。
ロイヤルカナンの子猫用キャットフードを比較してきましたが、成分値は悪くありません。ですが、添加物とグレインフリーではないところが気になりますね・・・
穀物は猫の消化を妨げる原材料なので、いくら成分値がよくても私は与えたくありません。穀物(米、トウモロコシ、コーングルデンなど)を多量に使用しているので将来的にもアレルギーになりやすいと思いますよ。また、酸化防止剤で使用しているBHAなどの添加物は非常に危険です。
粗悪な添加物を食べ続けると、ガンやアレルギーなどの症状になりやすいので私の愛猫達には与えていません・・・ただコスパは1日93円と非常にうれしい内容ですが・・・
モグニャンキャットフードをしっかりチェック
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |