モグニャンのキャットフードはシニア猫が食べても安心かを徹底分析!
モグニャンのキャットフードは全猫種対応でシニア猫(高齢猫・シニア猫)に食べさせても安心かを徹底的に分析してみました。
シニア期が7歳からと考えるのが一般的になりますが、一生の半分以上がシニア期になります。元気で活発な子猫や成猫よりもお付き合いが長いのでシニア猫になる前からキャットフードや環境に気を遣い、病気を予防し出来るだけ長生きしてくれるとうれしいですよね^^
そして愛猫の長生きしてもらう為には、子猫の頃から体作りや免疫力を上げれるような環境であったり食事(キャットフード)も気を付けてあげることが大切になってきます。ここではモグニャンのキャットフードは子猫や成猫でも安心して与えることが出来ることがわかりましたが、シニア猫(高齢猫・老猫)にも安心して食べさすことが出来るのかを徹底的に分析してみようと思います。
シニア猫になってきた時のキャットフードを選ぶポイントとは?
猫は7歳を過ぎるとシニア猫用の食事に切り替えるか、オールライフステージ用のキャットフードなら給与量を調整していきますが、シニア猫(高齢猫・老猫)期にはどのようなキャットフードを選んであげると体に負担なく健康維持できるのかを3つのポイントでご紹介します。
@食欲低下でもしっかりとタンパク質が取れるキャットフード
シニア猫(高齢猫・老猫)になってくるとキャットフードを食べる量も少なくなってきます。シニア猫(高齢猫・老猫)になっても猫の健康に必要不可欠な成分はタンパク質というのは変わりありませんが、少ない量でもしっかりとタンパク質が吸収できるキャットフードを選びましょう!
ここでのタンパク質は新鮮な肉類を使った動物性タンパク質が豊富な食材で、植物性タンパク質とは違いますので注意してください。
A低カロリーで脂質が15〜20%なキャットフード
年を重ねると、運動量が減り代謝も落ちてしまうので成猫時と同じ与え方では肥満になってしまったり病気の原因になってしまいます。運動量が少なくなるのでカロリーが控えめな物や脂質の量が15〜20%と年齢に合わせて少ないものに切り替えてあげると良いです。
Bグレインフリーと添加物が少ないキャットフード
猫にとって穀物などの炭水化物は消化しにくく、さらに長期に渡り穀物を取り過ぎるとアレルギーになってしまったりと良いことがありません。また、酸化防止剤・香料・着色料などごまかしの為の添加物はガンになりやすかったり、人間用で禁止になった添加物もキャットフードでは使われているものもあります。
高齢になってくると消化吸収能力は下がってしまいますので、出来るだけ穀物の少ないものや添加物が少ないものを選んであげることをおすすめします。
モグニャンと老猫用で人気のキャットフード比較
モグニャン(全年齢) |
オリジン(全年齢) |
シンプリー(成猫〜高齢猫) |
|
---|---|---|---|
画像 |
|||
タンパク質 |
30%(白身魚) |
42%(チキン) |
37%(サーモン) |
脂質 |
16% |
20% |
20% |
祖繊維 |
3.0% |
3.0% |
1.5% |
祖灰分 |
6% |
8% |
9.5% |
水分 |
7% |
10% |
7% |
オメガ6 |
2.95% |
3.5% |
1.33% |
オメガ3 |
2.08% |
1.2% |
3.89% |
カルシウム |
0.62%% |
1.4% |
1.89% |
リン |
0.53% |
1.1% |
1.32% |
ナトリウム |
0.3% |
不明 |
不明 |
マグネシウム |
0.12% |
0.09% |
0.13% |
代謝エネルギー |
374kcal/100g |
406kcal/100g |
380kcal/100g |
3つのキャットフードを比較したまとめ
モグニャンは脂質が16%と多すぎず少な過ぎずなのでシニア猫にとって適度なエネルギー源だと思いました。また、シニア猫になって食べる量が少なくなっても適度な動物性タンパク質でしっかりと栄養を吸収できますね!
モグニャンのタンパク質源は白身魚メインのキャットフードなので消化吸収に優れたキャットフードでシニア猫にもおすすめです。
また、マグネシウムの量も少なく尿路結石対策にもなりますし、野菜やフルーツなども豊富に使用しているので栄養満点です。
続けやすいコスパで、原材料や成分のしっかりしたキャットフードをお探しの方にはグレインフリーで無添加のモグニャンがおすすめです!
シンプリーとオリジンはよく似た成分値なのですが、オリジンは1日のコスパが194円と少し割高なので続けやすさならシンプリーがおすすめです。380キロカロリーとオリジンよりも少なくシニア猫で食欲旺盛の場合はシンプリーがおすすめです。
2016年の9月くらいにグレインフリーのキャットフードに生まれ変わったシンプリーは、以前はタンパク質が29%とシニア猫にとっても適度な量だったのが新しくなってからは37%と少し高いような気がします。グレインフリーでサーモンメインの食材でよりアレルギーの心配少ないキャットフードを探している方にはシンプリーがおすすめだと思いました。
>>シンプリーキャットフード|原材料成分や口コミ評判を徹底解析!記事はこちら
モグニャンキャットフードをしっかりチェック
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