グレインフリーキャットフードの失敗しない選び方とは?

グレインフリーキャットフード

 

猫にとって消化しにくい食材が穀物なのですが、かさ増しの為に使用しているキャットフードメーカーがあるのも事実です。猫は本来肉食動物で、猫にとって必要な栄養素は動物性タンパク質で、穀物などは栄養価が低く消化の妨げにもなります。

 

最近では、猫本来の食事を忠実に再現しようとしているメーカーが増えグレインフリーキャットフードを全面に押し出したキャットフードが見直されています^^

 

ただ、穀物を使用しないキャットフードは「プレミアムキャットフード」と言われているものが多く、安心安全を売りにしているので「コスパが悪そう」「価格が高い」など続けにくいという声もあるのでコスパも比較してみました。

 

グレインフリーキャットフード 目次

グレインフリーキャットフードランキング
キャットフードの穀物を使った原材料・粗悪な添加物・コスパを比較
グレインフリーのキャットフードを選ぶ3つのポイントとは?
グレインフリーキャットフードを与えるメリットとは?

 

 

グレインフリーキャットフードランキング

グレインフリーキャットフードランキングでは穀物不使用(グレインフリー)はもちろんですが、粗悪な添加物を使っていないか?続けやすいコスパか?の3つの項目を比較しておすすめのキャットフードをランキングしています。

 

グレインフリーキャットフード

モグニャンキャットフードの特徴

モグニャンキャットフードは白身魚を豊富に使用した動物性タンパク質源が高いキャットフードなのですが、以外と低脂肪低カロリーでダイエットや肥満対策におすすめです^^運動量が減った肥満気味の愛猫にもおすすめのキャットフードで肥満による糖尿病予防にも効果があります。さらにモグニャンはグレインフリーで無添加なキャットフードで穀物アレルギーで困っている飼い主さんやシニア猫にもうれしい成分内容よ原材料で発売されてまだ歴史は浅いですが人気急上昇です。

【キャットフードの教科書】限定で、モグニャンの初回購入分が半額(50%OFF)となるキャンペーンを実施して頂いています。この機会に是非、安全でおすすめできるモグニャンを試してみてくださいね!!

価格 1.5kg 3960円
評価 評価5
備考 グレインフリー・無添加・マグネシウム0.12%

グレインフリーキャットフード

カナガンキャットフードの特徴

カナガンは新鮮なチキンメインのキャットフードで、穀物アレルギーを持っている子でも安心なグレインフリーのキャットフードです。チキンメインのレシピになっていますが、市販の安価なキャットフードと比べると消化吸収率が良い新鮮なチキンを使用しているのでチキンでアレルギーが出ない子にはかなりおすすめのキャットフードです。私の場合はローテーションとしてもカナガンを使用しています^^

価格 1.5kg 3960円
評価 評価4.5
備考 グレインフリー・無添加・マグネシウム0.09%

グレインフリーキャットフード

シンプリーキャットフードの特徴

シンプリーのキャットフードは2016年からグレインフリーにレシピを変更してからかなりおすすめのキャットフードとなりました。また、肉原材料は骨抜きサーモン31%、乾燥ニシン12%、乾燥サーモン11%、乾燥白身魚6.5%、生マス4.65%などの数種類の魚を使った魚メインのキャットフードです。グレインフリーなので消化能力が低い子猫やシニア猫にも安心して与えることができます。チキンアレルギーの猫にかなりおすすめのキャットフードです。

価格 1.5kg 3960円
評価 評価4
備考 グレインフリー・無添加・マグネシウム0.13%

 

 

キャットフードの穀物を使った原材料・粗悪な添加物・コスパを比較

グレインフリーキャットフードの選び方で大切なポイントを「穀物を使った原材料」「粗悪な添加物」「コスパ」で比較してみました。

 

キャットフード 穀物使用料 粗悪な添加物 1日のコスパ
カナガン なし なし 118円
シンプリー なし なし 118円
ジャガー なし なし 142円
モグニャン なし なし 145円
オリジン なし なし 180円
ファインペッツ 1種類 1種類 99円
ヤラー なし 1種類 241円
サイエンスダイエット 4種類 2種類 52円
アイムス 3種類 3種類 62円
ピュリナワン 4種類 4種類 36円


※コスパは4kg前後の成猫で各メーカーの給与量で計算しています。

 

上記の比較表で調べた結果ではグレインフリーで無添加なコスパの良いモグニャン・カナガン・シンプリーなどが意外とおすすめでした^^

 

その中でもグレインフリーキャットフードランキングに入っているカナガンはチキンメインのグレインフリーで人気です。また、モグニャンは白身魚をメインに使用したキャットフードで野菜やフルーツといった高級食材を多く使っているのに意外とコスパが良いこともわかりました。

 

 

グレインフリーのキャットフードを選ぶ3つのポイントとは?

グレインフリーキャットフード

グレインフリーと記載されているだけでは信用できない!

グレインフリーと記載されているから安心だと思っていませんか・・・?私も以前は信用しきっていましたが、調べていると米の記載があったキャットフードがありました。

 

米は穀物の中でもアレルギーを起こしにくい食材なのですが、米にも種類があり「白米」の場合は肥満になりやすかったり、「玄米」の場合は消化不良の心配がある食材です。

 

なので「米」と記載されているキャットフードなのかを見極めが大切になります。

 

どのような原材料を使っているかを見極める!

グレインフリーのキャットフードは、穀物を使っていないので肉原材料の割合が増えて理想的な食事なのですが、肉原材料(チキン・サーモン・ラム・ベニソンなど)でアレルギーを持っている子もいると思いますのでしっかりチェックしてあげましょう。

 

チキンアレルギーの愛猫の場合は、魚系のキャットフードを選んであげるなどしっかりと原材料を見極めてあげることが大切です。

 

食物アレルギーがどうかわからない場合はどうする?

愛猫がアレルギー体質なのかわからない場合は、肉原材料を1種類の物を選んであげましょう。2種類以上(チキンとサーモンなど)の場合はどちらでアレルギー体質を引き起こしてしまうのかが分からないのでしっかりと見極めてあげることが大切です。

 

アレルギー体質ではないので大丈夫だという方には、2種類以上の肉原材料を使用しているキャットフードがおすすめです。これは様々な原材料を食べることにより免疫を高めてあげる効果があるのでローテーションなども考えてあげるとさらに良いと思いますよ!(私の場合はローテーションしています^^)

 

 

グレインフリーキャットフードを与えるメリットとは?

グレインフリーキャットフード
猫は炭水化物を体内で上手に消化することが苦手な動物なのですが、穀物が多く含むキャットフードの場合は消化不良を起こしたり、嘔吐や下痢の原因になったりするのでできるだけ穀物が少ないキャットフードを選んであげることが大切です。

 

グレインフリーキャットフードは最近では非常に多く販売されていますが、穀物不使用(グレインフリー)を選ぶ3つのメリットをご紹介します。

 

@穀物を使わないので肉原材料の割合が増える

かさ増しの為だけに使われている穀物は猫の消化の妨げにもなりますし、安価で低コスト製造ができるという製造者側からしたら利益を追及する最終手段かもしれません。。。

 

その反面、プレミアムキャットフードと呼ばれているグレインフリーキャットフードの場合は、粗悪な植物性タンパク質の代わりに肉類を豊富に使用した動物性タンパク質の量が増えるので、猫に必要な栄養素をしっかりと吸収することが出来て健康維持にもおすすめです。

 

Aアレルギー対策としてもおすすめ

食物アレルギーを引き起こしやすい食べ物が穀類で、トウモロコシや小麦・米類などがあります。

 

安価で購入しやすいキャットフードにはトウモロコシ・米・小麦など多く含まれ、アレルギー体質の猫には症状を悪化させる危険性もあります。そして穀類がたくさん入っているキャットフードを食べ続けるとアレルギーを引き起こすリスクが高くなってしまします。

 

なので、グレインフリーのキャットフードを与えてあげるとアレルギーの発症や悪化を防ぐ事ができるのでおすすめです。

 

B猫の消化吸収が良くなる

穀類を多く使われているキャットフードは、猫の体内で消化の邪魔になってしまいます。その為、消化不良や嘔吐・下痢などの原因になることが非常に多いです。

 

粗悪な穀類を使用しているキャットフードより、穀物の代わりにサツマイモやフルーツなどを使用しているキャットフードの方が、腹持ちも良く消化吸収率が良いので猫の健康の為にはグレインフリーのキャットフードを選んであげることが良いかもしれませんね^^

 

グレインフリーキャットフード

 

キャットフード選びで迷ったらおすすめはコレ!!

キャットフードを探しているけど、どのキャットフードが良いのか分からなくなったらモグニャンのキャットフードはかなりおすすめです!!

モグニャンキャットフード商品レビュー

粗悪な添加物

穀物は使用しているか?

動物性タンパク質は豊富か?

なし

不使用(グレインフリー)

新鮮な白身魚を豊富に使用

尿路結石対策はどう?

マグネシウムは?

アレルギーや肥満対策は?

クランベリー配合

0.12%

グレインフリーで低カロリー

モグニャンキャットフード

 

おすすめキャットフード

 

危険な成分について

 

キャットフードの選び方 目次

子猫用キャットフード 成猫用キャットフード 老猫用キャットフード

子猫用 〜1歳

成猫用 1〜6歳

老猫用 7歳〜

尿路結石対策キャットフード ダイエットキャットフード アレルギー対策キャットフード

尿路結石対策

ダイエット肥満対策

アレルギー対策

腎臓ケアキャットフード 無添加キャットフード グレインフリーキャットフード

腎臓ケア対策

無添加

グレインフリー

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アレルギー対策
愛猫にかゆみや湿疹などの皮膚炎、ひっかき傷、下痢、嘔吐、毛が抜けるなどの症状がある場合は、アレルギーを発症している可能性がありますのでまずは低アレルギーのキャットフードで対策してあげましょう。
腎臓ケア対策
猫の症状で多いのが腎臓病があげられます。猫の体に大きな負担となる腎臓病は腎臓ケアができるキャットフードでしっかりと対策することが大切です。コスパが良く続けやすい腎臓ケア用におすすめのキャットフードをご紹介していますのでご参考になれば幸いです。
無添加
キャットフードの原材料や成分の中には粗悪な添加物を使用して愛猫の健康を害している物もあります。ここでは無添加キャットフードは何故良いのか?無添加キャットフードのメリットとデメリットをご紹介しています。